健康

イヤホンを使いすぎると耳垢栓塞になる?

こんにちは。mochoです。

今では、イヤホンを付けて外を歩いている人を見かけない日などないというくらいイヤホン・ヘッドホンを使用している人が増えました。

しかし、イヤホン・ヘッドホンの使いすぎは耳に悪影響を及ぼします。

そこで今回は、イヤホンやヘッドホンの使いすぎによって考えられる耳への悪影響のうち耳垢栓塞(じこうせんそく)についてまとめてみました。

細かい話はいいや、という人はまとめまで進んでください。

イヤホンの使いすぎによる3つの悪影響

イヤホンの使いすぎによる耳への悪影響は3つ考えられます。

それは、

  • イヤホン難聴(ヘッドホン難聴)
  • 耳垢栓塞
  • 外耳道真菌症

です。この記事では耳垢栓塞(じこうせんそく)についてまとめています。

耳垢栓塞(じこうせんそく)

耳垢栓塞は、主に音が原因で起こる悪影響ではないので、イヤホンだけでなく耳栓や補聴器を使っている人も気を付けてほしい悪影響です。他にも、耳掃除をすることが原因になっていたりもします。

耳垢栓塞(じこうせんそく)とは

耳垢栓塞(じこうせんそく)は、耳垢が外耳道(耳の開口部から鼓膜まで)に大量にまり耳がふさがってしまう状態のことを言います。

もともと、健康な人は食事中やあくびをした時などの顎の動きによって耳垢が自然と耳の開口部まで移動するようになっているのですが、イヤホンを常時着用することよって耳垢が外に出られなくなるという状況になり、それが続くと耳垢栓塞になる恐れがあります。

耳垢栓塞(じこうせんそく)の症状

耳垢栓塞(じこうせんそく)の具体的な症状としては、次の5つが挙げられます。

  • 耳閉感(耳がふさがっている感覚)が続く
  • 聴力の低下
  • 耳が痛い
  • 耳鳴り
  • かゆみ

ここでの聴力の低下は、耳垢によって耳がふさがれたことによるものなのです。なので、イヤホン難聴(ヘッドホン難聴)の時とは異なり、一時的な低下に過ぎません。

耳垢栓塞(じこうせんそく)の特徴

耳垢栓塞(じこうせんそく)の特徴は主に2つです

  • 認知症を引き起こす可能性があること
  • 直接的な悪影響は少ないこと

耳垢栓塞(じこうせんそく)は、言わば耳垢で耳栓ができているようなものです。なのでとってしまえば元に戻ります

ですが、ただ聞こえにくいだけだと思って放置していると、認知能力が低下し認知症となってしまう可能性があります。なので、耳垢栓塞(じこうせんそく)の症状が出たと思ったらすぐにとるようにしたほうがいいです。

そして、耳垢栓塞(じこうせんそく)を取ろうと思ったとき、もしくは耳垢栓塞(じこうせんそく)になる前に何とかしようと思ったとき、自分で耳掃除をするのではなく専門医で耳掃除をしてもらうようにしてください。

自分で耳掃除をするとかえって耳垢栓塞(じこうせんそく)のリスクが高まってしまいます。このことに関しては、他の記事でまとめているのでそちらを参照してください。

耳垢栓塞(じこうせんそく)の対策

耳垢栓塞(じこうせんそく)の対策は大きく2つです。

  • 耳を長時間ふさがない
  • 専門医で耳掃除をする
耳を長時間ふさがない:

今回の場合、イヤホンもしくは、耳栓を長い時間しようすることによって耳垢が出られないという状況ができているので、使用時間を短くすることで耳がふさがっている状態を少なくします。これが最も簡単な方法です。

専門医で耳掃除をする:

耳をふさがないの理想ですが人によっては、仕方なくふさいでいる人やふさいでいなくても耳垢栓塞(じこうせんそく)になりやすい人がいます。補聴器使用者や高齢者、外耳道の狭い人などがそれにあたります。こういった人は、6ヵ月~12ヵ月ほどの間隔で専門医を受診することが勧められています。

耳垢栓塞(じこうせんそく)になってしまった場合も同様、専門医を受診して取ってもらうようにしてください。

まとめ

Q.イヤホン使いすぎると耳垢栓塞(じこうせんそく)になる?

イヤホンの使いすぎだけに関わらず、長い時間耳をふさいでいる状態で生活することが耳垢栓塞(じこうせんそく)を引き起こす原因になります。耳垢栓塞は放置しておくと認知症を引き起こす原因とななることがありますが、早めに対処すればすぐに治り、さらなる悪影響ありません。早めに専門医を受診して取ってもらうのが最善の解決策です。

常時のイヤホンの使用、耳栓の使用は避けるようにしましょう。