プログラミング

行動力という言葉に踊らされてとりあえずプログラミングスクールに通おうとしている大学生の”僕”へ

この手紙を読んでいる君は、プログラミングスクールに通うことを決心してもう入金も済ませて、1ヶ月後からプログラミングスクールの受講が始まるということだろう、周りの環境に影響されて『このままではダメだ自分に何か武器を作らなくてはいけない!』そういう強い思いがあり、それをすぐ実行に移している。素晴らしい行動力だと思う。勉強しなきゃとわかっていても行動できない人はたくさんいるし、そもそも勉強しなきゃと思えない人も多い。だからその行動力には自信を持って良いと思う。ただ、本当にそれで良いのか。本当にその選択が自分の求めている結果を生み出すのか。そもそも自分が求める結果とはなんなのか。これをよく考えて欲しい。そうでないと、何も考えられないロボットのような人間になってしまうと僕は思う。

今の君がこれから通るルートを話しておくとこんな感じになる。『本格的にプログラミング勉強したいと決意(受講開始の約1ヶ月前)』→『2〜3日後にプログラミングスクールに申し込む(1ヶ月前)』→『大学の試験に終われる(3週間前〜1週間前)』→『本当にそれで良いのか検討する(1週間前から前日)』→『独学で勉強することを決意しプログラミングスクールの受講をキャンセルする(10時間前)』以上が後に僕となる君が通るルートだ。この一連の流れを経て学んだことは目的に伴う正しい行動を選択しなければならないということだ。もちろん、行動力があることはいいことだけど、その行動が常に正しいとは限らない。自分の行動の先に何を求めるのかそこを明確にする必要がある、今回僕がプログラミングスクールの受講を辞退したのは、そうやって自力でやる方が僕が求める課題解決能力の取得につながると考えたからだ。あとは、プログラミングスクールの値段が高すぎるからってのもある。つまり、今の僕が伝えたことは、『リスクの伴う行動には、明確な目的が必要だ』ということだ。今回僕が応募したプログラミングスクールでは受講料入金後でも一定期間以内での辞退なら、全額返金するという保証がついていたので高額の受講料を払わなくて済んだが、これがもし返金保証なしだった場合を想像すると恐怖でしかたない。行動を起こすことは素晴らしいことだ。だけど、その行動にリスクが伴うならばその行動が適切かどうか一度立ち止まって考えてみる方がいい。そうすることで、誤った選択を回避することができると思う。

このブログでは、今の”僕”が過去の”僕”に伝えたいことを綴っています。過去の”僕”と同じ境遇にある誰かがこの記事を読んで、納得したり、共感したり、否定したりして、そこから一歩前に進むキッカケになってくれたらいいなと思っています。